【商品紹介】 バーミキュラのフライパン(深め24cm)

商品レビュー

こんにちわ!おきょです。

今回は私が3年間使い続けている鉄のバーミキュラ製フライパンについて、レビューをします。

製品について

商品番号:FP24-OK
商品名 :フライパン 24cm[深型]ハンドルオーク材
価  格:16280円(2020年当時)
※専用の蓋は購入せずに家にあるものを使用。

本製品は2020年の8月に購入し使っているので丸3年間愛用していることになりますが結論として、このフライパンに不満は全くありません。
火はもちろん、IHに対応しており我が家は200VのIHで調理しています。

特徴

公式HP曰く、250℃での水分蒸発スピードが圧倒的に速いのが特徴とのこと
本品:3秒
鋳鉄:94秒
アルミフッ素コート:312秒
ステンレス:404秒

良い点

上記の特徴の通り、水分の蒸発スピードは本当に早いです。私は、料理や同時調理が必要な時にフッ素(テフロン)コーティングがされたいわゆる普通のIH対応フライパンも使いますが熱伝導力が弱く、このフライパンに慣れていると「まだ火が通らないの?」と思う場面が多々ありました。フッ素コーティングがされたフライパンの場合、食材へ火を通すために火力を上げて温め過ぎるとコーティングが劣化し持ちが悪くなってしまいます。
また、3年間使用していますが、劣化が少なく非常に長持ちです。この3年間で2日に1度程度は使っていますが劣化している実感は全くありません。この間にフッ素コートのフライパンや鍋が2年持たずにダメになっているので火力を気にせず使用出来て非常に心強いです。(とはいえ、空焚きをし過ぎると取手へのダメージなどがあるので注意は必要)

この通り、3年使っているが劣化の様子はない。

気を付ける点

焦げ付く時は焦げ付く
本フライパンは説明書に記載がありますが、必ず予熱と油の馴染ませ工程が調理前に必須となります。100VのIHの場合、パワーが弱いので思いの外、フライパンが温まらず油の馴染ませが不十分になりがちなので注意が必要です!この工程を厳かにすると、ほとんどの食材はフライパンにくっついてしまいます。最初、ここをきちんとやらずに無駄に焦がしました。
私がくっついてしまってどうしてもうまく作れなかった料理としては、焼きうどんや焼きそばが該当しますのでご注意ください。

洗った後は水気を飛ばす
洗った後は少し空焚きしてしっかりと水気を飛ばした方が良いです。錆の原因になります!

重い
このフライパンは1kgちょっとあり、少し重いので女性の取り扱いはしんどいかも知れません。

使ってみた感想

熱伝導が良いので、しっかりと熱することが出来、野菜炒めなどの炒め物は確かにベチャッとなりにくく美味しいと思います。
これまで作ってみて良かった料理としては、卵焼き・卵チャーハン・パエリア・ステーキなどでどれも非常に美味しく作ることができました。皆さんもぜひ、このフライパンでお試しください!

私が作ったパエリアです!

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