こんにちわ!
寒い日本の冬、皆さんは乾燥に悩まされることはありませんか?
今回は、私が最近使っているお手頃価格の加湿器についてレビューしたいと思います。
乾燥が気になる冬の時期に加湿器は欠かせません。風邪の防止ができ、就寝時に使えば朝を清々しく迎えることができます。
加湿器の種類について
まず、加湿器については「スチーム加湿器」と「プラズマ加湿器」の2つに分けられます。
特徴を以下に示します。
特性 | スチーム加湿器 | プラズマ加湿器 |
---|---|---|
動作原理 | 水を加熱して蒸気にし、湿気を放出する | プラズマを使用し水分子を分解して微粒子化する |
利点① | – 効率的に湿気を放出 | – 熱を使わずに湿気を放出 |
利点② | – 比較的早く部屋全体の湿度を上げることができる | – 安全性が高い |
利点③ | – 水垢やバクテリアの問題が少ない | – |
注意点① | – 熱を使うため、子供やペットに触れると危険 | – 超音波を使用するため、定期的な清掃が必要 |
注意点② | – 定期的な清掃が必要で、水垢や菌の発生を防ぐ必要 | – 水の交換や空気清浄機能のフィルター交換が必要 |
注意点③ | – 静音性が高い | – |
この中で、私はスチーム加湿器を好んで使っています。
加熱して蒸気を放出するため、副産物として部屋を暖めることが出来、掃除をサボりがちでズボラな私でも比較的、菌や細菌の繁殖を抑えられる為、安全と考えたためです。
山善製のAKS-GA25について
さて、私が使っているのは山善製のAKS-GA25です。
特徴としては、スチーム式で私の使っているタイプは(木造約6畳 / プレハブ約9畳に対応したモデルでアロマオイル対応、タンク容量 2.5L、タンク取外し可能(水位窓付き)です。
使用感
6畳、フローリングの洋間で使うと加湿のパワーが強くて一晩使用すると窓に水滴が付き、非常に湿度が高いと感じるレベルでした。もう少し小さい加湿器との買い替えでしたがパワフル過ぎて容量が大き過ぎると感じました。
9畳のリビングで使用するとちょうど良いので、狭い部屋で使うと過剰に加湿してしまうため、注意が必要です。
切タイマーや加湿量設定については非対応のため、つけたら最大で加湿し水が無くなったら勝手に落ちます。(水が無くなった時点で加熱は止まるのでそこは安全)
まとめ
今回は、加湿器の種類について触れ私が使用しているお手頃価格の加湿器について紹介しました。
より機能のついた高価な汎用品を買うのも手ですが、お手頃価格で必要に応じた最低限の性能を持った加湿器を購入すれば、より家計に優しく生活を充実させる事ができると思いますので、ご参考になれば幸いです!
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